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商品 /『燭台』

 

灯りをともすと光の模様が現れる燭台です。吹きガラスで作られたシェードには縞模様が付いていて、ロウソクに灯りをともすと、辺りには万華鏡の様な模様が現れます。空間を明るくするだけでなく、そこに現れる光の模様をみんなで楽しむことのできる燭台です。シェードがあることで、エアコンや扇風機など、室内でも風が当たる環境でも、ロウの飛び散りなどを防ぐことができます。

 

吹きガラス・真鍮削り出し・木工旋盤と、無垢の素材を使っていますので、どっしりとした重みがあり、安定してお使いいただけます。ガラスのホヤには、縞模様のないプレーンガラスもご用意しています。

ストライプガラス

プレーンガラス

針収納時

 

真鍮のロウソク立ては、上下を逆にすること芯が隠れ、ピラータイプのロウソクを置くこともできます(ピラータイプの様な太いロウソクをご使用の場合は、ロウソクそのものが影になり、光の筋が現れにくくなります)。

 

ある日、娘と一緒に万華鏡を作っていた時のこと。そこになかったものが現れる時、綺麗なものを見た時に喜ぶ娘の姿を見て、万華鏡を作りたいと思ったのが、この燭台を作ったきっかけでした。ただただ、娘に喜んで欲しいという単純なきっかけです。

万華鏡は覗いた一人が楽しむものですが、そこに集まった人たちが一緒に現像されたものを楽しむことができるものを作りたいと思っていました。かつ、道具として使えるものでありたいとも。それが、このような空間を照らすだけでなく、光を楽しむことができる燭台となりました。

用いるろうそくは和ろうそくです。和ろうそくには「揺らぐ」という特徴があるので、電気照明のような一定の明るさではなく、光の模様そのものの揺らぎを楽しむことができます。

影で模様を作るのではなく、光で模様を作る。そこに集まった人たちの心を、その光で明るくすることができれば、と思います。

『燭台』 Candle Holder

大きさ/ φ108×h190 mm

重さ/約800g

素材/吹きガラス(スモーク)・真鍮・楢

仕上げ/木部分:ナチュラル ガラス部分:プレーン、ストライプ

つくり手/・WASHIZUKA GLASS STUDIO・二八・工房灯りのたね

ご購入はこちらから nanigashi ONLINESHOP

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